股関節の動きが、プレーの質とケガを左右する。
腰が痛い、股関節が痛い、膝が痛い。
左右で股関節周りのバランスが崩れています。
特に股関節の内旋制限が起こっている子が多いです。
✔︎内旋制限の主な原因
❶筋肉の硬さや短縮
特に外旋筋群(梨状筋、小臀筋の後部、双子筋など)が硬いと内旋が妨げられます。
❷関節包・靱帯の制限
関節包の短縮や靱帯の硬さも可動域制限の原因に。
❸筋力低下
内旋に関与する筋(中臀筋の前部、小臀筋、内転筋群など)の筋力不足。
❹過去のけがや手術の影響
骨折や人工股関節手術後など。
✔︎内旋できない事で起こりうる影響
❶スポーツ動作
スクワット、ランジ、走る、ジャンプ、方向転換時の動きに制限が出る
❷姿勢・歩行
骨盤のバランスが崩れ、左右差・代償動作(腰や膝への負担)が起こる
❸腰痛・膝痛
股関節の動きが制限されることで、他の関節に負担が集中する
❹骨盤のゆがみ
内旋制限があると骨盤の回旋に偏りが出てしまうこと
内旋可動域制限は腰痛や膝痛の原因になりやすいだけではなく
スポーツや日常生活動作の質にも影響します!
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