子どもたちの体が老人化している!!?
J2いわきFCアカデミーアドバイザーでもある小俣さんの
成長期スポーツキッズの育成論
〜運動スキル指導からフィジカル養成まで〜
受けてきました。
自分自身、ここ数年でスポーツをやっている
小、中、高生と関わることも増え
改めて勉強したいと思い今回望みました。
確実に
【"子どもたちの体の老人化"】
がおきているということ!
現状認識に誤りや正確な情報のない指導者
や保護者は 「こんなことさえできないの?」
「昔の子どもの頃は、皆ができていたのに
. . 」
など自身の現体験に基づき評価しがち
今の子どもたちや育成年代スポーツキッズは 、
自分の子ども時代とは違うということを
まず理解しあるいは受け入れること
そして指導者として保護者に理解してもらう
ことが必要 (指導者、親のリテラシー向上)
運動課題、教え方、運動評価など
改めて見直すことが求められると。
小、中学生対象に調べた調査研究によると
・片足立ちができない
・うんこ座りができない
・肩の挙上(バンザイして耳後ろまで)ができない
・前屈で床に手がつかない
・4つのうち一つもできない
骨や筋肉などの運動器が十分に機能していない
子どもたちが増えているということ。
できない子にはこんな子もいたと、、
1週間に10時間以上サッカーに
打ち込んでいる運動量の多い子どもでした。
日々の練習で足の筋力や持久力が鍛えられ
運動能力も高いとみられます。
ところが足首や腰はサッカーで
使っているもののふくらはぎや太ももなどの
筋肉が過度についてしまい
柔軟性や運動機能のバランスが
損なわれていると…
原因は色々とあげられるが
一つ言えることは
"1つのスポーツしかやっていないから"
があげられた。
最後になりましたが
子どもたちの姿勢維持が低下すると
昔から言われ続けていたそうです。
まさしく今そこに陥っています。
スマホやパソコン、ゲームの普及により
スクリーンタイムが増加しています。
もう一度子どもたちの姿勢を見直すして
みてくれませんか?
まずはそこが土台です!
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