体に悪影響を及ぼす不安定な足指先
近年、足の機能が低下している選手が多い
昭和や平成初期と比べて生活様式の変化などから
裸足で遊んだり、動く機会が
減少してきていることが原因に挙げられる
また、シューズ(スパイク)を選ぶ際に
見た目のカッコ良さを
重視するなどの理由で
自分の足に合っていないシューズを
選ぶことによりシューズの中で足がズレたり、
幅が狭いものを履き続けることによって
足や指が変形し、扁平足や外反母趾、浮き指と
言われる状態になってしまうことが
多く見られる
それに伴って足の指が上手く使えない、
指を開けない(足の指でパーができない)、
力が入らない、足の指で物を掴めない、
足の裏の感覚が低下してしまうといった
不具合が生じてしまう
これらはバランス感覚や衝撃吸収能力の低下を
つながるので、当然パフォーマンスにも影響がありますし、
足部の障害
(足底筋膜炎やシンスプリント、第5中足骨疲労骨折など)
にもつながってしまいやすいのです。
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